木曜日, 9月 22, 2005

9月22日

とてもうれしい便りをある方からいただきました。この方は極度の鬱病と慢性疲労などで長年悩んでいたのですが、私とゆみの共著の「ハーモニクスライフ」を読んですっかり気持ちが入れ替わり、自分の田舎に戻って家族にすべてを打ち明けることにしたそうです。自殺を何度も考えたそうですからよほどのことだったのでしょう。なにかお役に立ったようで非常にうれしいですし、このような便りをいただいたことに感謝します。さて、すっかり秋風のひんやりした感触に”おどろかされぬ”季節になってしまいました。なんと今朝は5時に目が覚めてこれを書いています。ゆみがワシントンでの平和省会議に1週間出かけている間に、私が札幌に3日間行くという具合で、9月もなにかと慌ただしい日々が続いて、畑仕事はほとんどできず草ぼうぼうの状態です。あの強力台風のショックでしょうか、きゅうりがみな枯れてしまいました。それまで毎日3〜4本はできていたのでちょっとがっかりです。トマトはなんとか無事でしたが、さすがに涼しくなってきたので毎日10個以上も穫れた8月頃のようにはいきません。今年はおかげでトマトペーストがたっぷりできました。そうそう、一昨日は東京から、ある大きな生命保険会社の会長をやっていらした方が泊まりにいらしたので、子どもたちと一緒にはじめて栗拾いをして、その晩は栗ごはんでした。昨日はやっと大豆の実が育ってきたので枝豆にして、これも今年の初物。そしてつでにサツマイモも掘ったらけっこう育っていたので一緒に夕飯に並びました。モロヘイヤのおひたしも添えて、秋の食卓はこれまた贅沢なものです。

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